こんにちは、優子です。
子どもたちが春休みになって、毎日のお昼ごはんのメニューに困っています。
朝ごはんを食べている最中に、「今日のお昼は何?」と聞くのはやめてほしいです(笑)
たった1食増えただけで、メニューを考えるのがこんなに苦行になるとは!?とりあえず、クックパッドを参考に、お昼っぽいレシピのレパートリーを増やす努力をします!
そんなこんなで、お昼のレシピには、苦戦中ですが、今の時期はせどり的には楽しく稼げる良い時期です。
特にエンタメ商品は、仕入れも販売も品動きが非常に活発で、このところ、連日のように小躍りしています。
ただ、狙い目商品というのは、誰もが目をつけるので、出品過多になるのは、どうしても避けられません。
多くの人が一斉に同じ商品を出品すれば、価格の安いものから売れて行くのがあたりまえ。そうなると必然的に「安売り競争」になるので、たくさん売っても利益はさほどでもない結果になりがちです。
私は、安売り競争に巻き込まれないために、2つのポイントを意識しながら、リサーチや仕入れをしています。
(1)人気沸騰が予測できる注目商品は、ごくわずかだけ仕入れて、サッサと売りぬく
(2)「旬の人」の「注目の商品」はあえて外して、過去商品をタイミングよく出品する
その効果はと言うと…
(1)の効果
流行りの商品を数点だけ出品することで、自分のブースへのアクセスはしっかり取り込めます。つまり注目や流行の商品を「客寄せパンダ」的に利用するわけです。
ほんの数点だけならすぐに売れるので、安売り競争に参戦しなくて済みます。同時に他の商品も見てもらえるため、ついで買いの可能性も期待できます。
(2)の効果
注目俳優の人気が上昇する過程で、必ず「過去作品」も注目され始めます。そうなってから仕入れようと思っても、入手困難だし、すでに高騰しているので、たとえ仕入れられたとしても薄利です。
そこで私は、近々(来季とか、数カ月先とか)どの人が「旬の人」になるかをあらかじめ予想することを習慣にしています。人気が出ると目星をつけた俳優の過去の出演作DVDや掲載雑誌などを注目度が高まる前に仕入れておくわけです。
まだそれほど認識されていない時期なら、関連商品を安価で手に入れられますから。それらを寝かせておいて、ブレイク後に出品すれば、何十倍になることだって珍しくありません。この方法は、これから発売される作品を予約するのとは全然違うテクですから、商品状態は中古でもOK!
ひとつ例を書いてみますね。
ここ最近で1番の注目株といえる高橋一生さん。つい先ごろ、彼のヌードが表紙の雑誌ananが話題になりました。そこにすぐ飛びついて、何十冊も仕入れるのは得策ではありません。
案の定、今もヤフオクやフリマアプリで山ほど出品されていますが、高くても1200円程度どまり。定価が550円で、手数料などを換算すると、さほど美味しくないのがお分かりいただけると思います。
高橋一生さんがブレイクしたきっかけは、2015年の深夜ドラマ枠の「民王」だと言われています。
でも、私が「この人、絶対に来るな!」と確信したのは2011年のこと。NHKの朝ドラ「おひさま」の中で、出演期間が短かいにも関わらず、鮮烈な印象を残す役を演じているのを見たときでした。
その数年前に大ヒットした「医龍」でも、彼の演技の巧さや存在感は光っていたので、NHKの朝ドラに出たことが人気上昇のきっかけになるだろうなと思ったのです。
実際、その後はドラマでキーマン的な役を演じる回数がみるみる増えて、そして一昨年の「民王」でプチブレイク!さらに今季の「カルテット」で、一躍人気俳優に躍り出たという感じですね。
私がせどりを始めたのは2012年ですが、始めた当初から高橋一生さんの出演作品は意識していました。
気づけば、かなりの過去作品DVDが手元にあります。「医龍2」「医龍3」「Woman」「夜のせんせい」「ペテロの葬列」「信長協奏曲」「いつ恋」「僕のヤバイ妻」などなど…これらをこれから順次出して行く予定です。
そうそう、つい最近のフリマアプリで、「民王のスピンオフBOOK」という冊子が(定価は2,000円以下)とんでもない価格になりました。しばらくは、高橋一生人気にあやかろうと思います^^
「この人はいずれ人気が出る!」と予測するためには、何かしらの判断基準が必要です。私の場合は、NHKの朝ドラと大河がソレです。
NHKは若手俳優の起用が実に上手い!朝ドラでヒロイン周辺の役を演じた俳優は、必ずと言っていいほど、ドラマ終了とともに人気がウナギ登りになるんです。
ザッと思いつくだけでも「ゲゲゲの女房」には、向井理や窪田正孝。
「おひさま」には、高良健吾や前述の高橋一生
「カーネーション」には、綾野剛
「梅ちゃん先生」には、松坂桃李
「あまちゃん」には、福士蒼汰、松田龍平
「ごちそうさん」には、東出昌大と菅田将暉
「花子とアン」には、鈴木亮平
「まれ」には、山﨑賢人
「あさが来た」には、ディーン・フジオカや玉木宏
「とと姉ちゃん」には、坂口健太郎
どうですか、今をときめくイケメンがズラズラっと並んでいるでしょう?
この人達は、朝ドラ出演で世間の認知度が高まり、その数年後には大河の主要キャスト
に名前を連ねるというパターンを辿っています。もしくは大河に先に出て、数年後の朝ドラでヒロインの夫や兄弟として登場してくるという逆パターンも。
つまり、NHKの朝ドラと大河のキャストをしっかり観察していれば、「あ、この人はいずれ来る!」という目星が、かなりの確率でつけられるというのが私の持論です。
実際に、これまで外したことがないです。過去の成功商品を少しだけあげておきます。
向井理のサイン入り写真集「ライカム」
綾野剛のDVD「LIFE」や「イヌゴエ」
窪田正孝の掲載誌「FREECELL」
菅田将暉の「仮面ライダーW」のBD
山崎賢人の飲料のポスター
など、あげ出したらキリがありません。
彼らの存在価値に気づくのが早ければ早いほど、お宝を安価に仕入れることができるはずです。ドラマを観るのが苦ではないなら、NHKの朝ドラや大河を観て、「いずれ人気が出る」と思える俳優の「青田買い」せどりを試してみてください。
現在放送中の朝ドラ「べっぴんさん」も、あと3日で最終回を迎えます。べっぴんさんに出演していた俳優さんで、近いうちにグイグイ来そうなのは、誰でしょうね。大方の予想は、永山絢斗、高良健吾、古川雄輝あたりかと思います。でも、私的には、松下優也じゃないかなと目星をつけて、すでに数点仕入れました。
この人のミュージカル出演作品などは、元々人気があったので、ブレイクしたら凄いことになるはずですよ。
今日は具体的な例をサービスし過ぎた感あり(笑)
それでは、また(^_^)/~