こんにちは、優子です。
もう2月になりました。月日の流れって、驚くほど早いですね。
1月は「いぬる」
2月は「逃げる」
3月は「去る」
って、言い得て妙だなとしみじみ感じます。
やりたいことがいっぱいあると、1日が24時間では足りません。「あ~、時間がない!」と焦るときほど、あえて立ち止まって、効率の良い時間の使い方をじっくり考えてみるべきかも知れないですね。
某情報誌のコラムで見たのですが、「お金の無駄遣いよりも、時間の無駄遣いの方が、あとあとの痛手は大きい」って書いてありました。確かに、失った時間は、どんなにがんばっても、二度と取り戻せないですもんね。
そういえば、つい先日、久しぶりに純さんにお会いしました。色々とお話をさせていただいたんですが、相変わらずのアクティブぶり!今年も新しい仕組みや構想をどんどん具現化していかれると思います。
おそらく純さんも、1日が24時間ではとても足りないと思っていることでしょう。純さんの話は、いつも勉強になるけれど、今回も学ぶべきことが盛りだくさん!中でも強く感じたのは、「生きたお金の使い方」についてでした。
純さんは、起業家にありがちの「見栄」や「自己満足」に大金を費やすのは無駄だと考えている人だと思います。たとえば、大金を払って、高級外車や華美なファッションや装飾品を手に入れること。そこに価値を見出せない以上、純さんにとってはお金の無駄使いに他なりません。
でも、ビジネスの構築のために検証したり、準備したりするお金は、何万円、何十万円かけてもそれは無駄使いじゃないのだとか。「必ず元が取れる確信があるから」「実験したからこそわかることもあるから」「失敗してみるのも、勉強になるから」だから、払った金額の何倍も価値があるんだと純さんは言います。
確かにその通りかも。虚栄心を満たすためにお金を使って物品を手に入れても、買って満足してそれで終わりです。でも、頭の中のアイディアを形にしたり、結果を確認するために使ったお金は、やがて必ずビジネスの成果につながります。使ったお金の何倍、何十倍も還元される、まさしく「生きたお金の使い方」なんですね。
純さんが、ツール開発に熱心だったり、仕事の外注化を推奨したりすることも生きたお金の使い方に通じているのでしょう。便利で賢いツールを使ったり、自分じゃなくてもできる部分を外注したりするのは、「お金で時間を買うこと」に通じます。きっと純さんは、本能的にわかっているんでしょうね。ビジネスにおいてだけじゃなく、人生そのものにおいて、時間こそが最も価値のあるかけがえのないものだと。
ホント、たま~にしか会えないんですけど、でも会うたびに勉強になるし、刺激とやる気をもらえる人です。純さん、おそるべし!では、最後にリサーチネタをチラッと。
各局スタートしたばかりの2017年冬ドラマは、「不作のターン」と言われています。でも、私はせどりネタ的にけっこうイケる作品があると踏んでいます。いくつかあるんですけど、まずダントツで「カルテット」。これ、ネタの宝庫ですよ。あとは、いかにもベタだけど「東京タラレバ娘」。そして、深夜ドラマの枠にかなりグッと来る作品が居並んでいます。どの出演者のどんなものがネタとしてイケるか、ぜひ考えてみてくださいね。
それでは、また来月(^^)/~~~